インデックス・指標


ここでは、投資におけるインデックスに関する書籍を紹介します。

インデックスとは、特定の市場を代表する指数のことで、日本の株式でいえばTOPIXや日経平均などがそれにあたります。

インデックスの知識は、自分の投資がどのくらい市場とくらべて買ったか負けたかなどパフォーマンスの評価や、どの程度保有資産が下落する可能性があるかなどのリスク管理においては、非常に重要になってきます。

また、日本を除く海外を対象とした外国株式と同様の運用成績をおさめたい場合や、海外の不動産と同様の運用成績をおさめたい場合など、では、目標(ベンチマーク)が定まらないとなかなかどうしていいか難しいですね。このような場合に、インデックスの知識があると役に立ちます。

ファンドの運用やフロント業務のみならず、バックでも重要な知識です。

とはいえ、実際に金融機関の資産運用業務に勤務している人なら、フロントバックを問わず個別のインデックスについては、各作成機関に問い合わせたり、時系列データについてはブルームバーグから引っ張ったりといろいろやっていることでしょうから、自然と知識も身についているのではと思います。

どちらかというと、これから資産運用業務を希望する人や、個人投資家で投資信託の選定をしっかり行って分散投資をしたい人に役に立つと思います。

特に、個人投資家や確定拠出年金で運用を行うサラリーマンなどでは、パッシブ運用の投資信託でどんなインデックスをベンチマークとしているか見ることで、分散投資を確実に行うことができるようになります。

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1.投資インデックス・ハンドブック


某企業で推奨されています。

この1冊で十分です。
国内や海外の株や、債券、不動産、コモデティなどに限らず、ヘッジファンド指数などマニアックかつ意外に必要となる指数がかなり網羅されています。

資産運用に従事するのなら、1冊もっておくことをおすすめします。実際かなり役に立ちます。

また、個人投資家や、企業年金が確定拠出年金型のサラリーマンは辞書として持っておけば、パッシブの投資信託選定にあたりかなり重宝します。安全な外国株式に連動するように選んだと思ったら、エマージングな外国株式に連動するような投資信託だったというような間違いをなくすことができます。



2.投資家のための金融マーケット予測ハンドブック


こちらは、インデックスの知識ではなく、これらの数値(マーケットの動向)をどう読んでいくかの書籍です。
某企業で推奨されています。

イメージとしては、経済指標や統計や政策を読み、マーケットはこうなると予測するというための方法論が記載された書籍です。予測とはいいすぎで、こういう要因で金利は現在こうなったといった説明かもしれませんが。

経済情勢・マクロ経済の入門としてもかなり有用です。また、過去のできごとと値動きなど、説明に使いやすいものが盛りだくさんで重宝します。

トピックが多いので、広く浅くとなっていますが、かなりの範囲の経済指標を網羅しつつ、指標の公表元や頻度などがしっかりと記載されている点は分析を行う人にとってはかなり有用だと思います。

なお、金融サラリーマンは、まず金利について知識をみにつけるといいと思います。



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